妊娠するためにサプリは必要なのか?【妊活ブログ】

こんにちは。もいもいです。

私は36歳で妊活を始め、38歳で出産しました。今回は私が妊活中に飲んでいたサプリについてご紹介します。

 

妊活にサプリは必要なの?

サプリは何を選べば良いの?

 

同じようなお悩みがある方に、少しでもお役に立てたら嬉しいです!

私が実際に試したことを交えてお伝えしていきますので、ぜひ、最後まで読んでくださいね!

 

 

 

妊活を調べて行くと、葉酸は必ず目にしますよね。まずは葉酸の役割からみていきましょう。

 

妊活に葉酸が重要と言われているのはなぜ?

胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らす

神経管閉鎖障害とは、脳や脊髄などのもととなる神経管がうまくつくられない先天性異常です。多くの場合、妊娠を知るのは神経管ができる時期(受胎後およそ 28 日)よりも遅いため、妊娠に気づく前の段階から葉酸を十分に摂取していることが大切といわれています。

 

葉酸以外の栄養素は摂るべき?

妊娠への効果が期待できるものは、積極的に摂取していこう!

〇〇をすると妊娠できる!と断定できることはありません。だからこそ、妊娠できるかもしれないよ?ということは、実践に尽きます!妊娠のチャンスは年にたった12回なのです。

 

葉酸以外に必要な栄養素を知ろう

いろいろ調べていると、必要な栄養素が多くて結局のところ何が必要かわからなくなりますよね。妊活初心者のころの私は、とりあえず着床に効果を期待できるものを優先に選びました。

その後、妊活を始めて数か月が経ち、年齢の不安もあり不妊外来で検査したのです。すると、着床不全や流産に繋がる慢性子宮内膜炎と、着床不全に繋がるビタミンD不足の診断を受けました。

子宮内膜炎については治療後、今後の予防として子宮内フローラを整えたいと思い、従来のサプリに加えてラクトフェリンの摂取をしました。ビタミンDは以前からサプリで摂取していたのに不足していることがわかり、医師と相談して摂取量を見直しました。

 

以上を踏まえて、実際に私が重要視していた栄養素とそれぞれの役割です。栄養素の種類や期待される効果は、私の一存ですので参考に留めてくださいね。

 

ビタミンD

良い卵子をつくる、受精卵を着床させやすくする

 

ラクトフェリン

子宮内の善玉菌を増やして環境を整えることで、着床させやすくする

 

亜鉛

ホルモンバランスを整えて排卵周囲を安定させる、卵子の老化を予防する

 

子宮の粘膜を厚くして着床させやすくする

 

こうして見てみると、少し整理できますよね。次はサプリを選び方を見ていきましょう。

 

妊活サプリはどうやって選べばいいの?

手軽さと価格のどちらを優先したいかで決める

価格を重視する

単体のサプリを複数組み合わせて買います。デメリットとしては、各栄養素が1日の目安量を越えて摂取過剰にならないよう下調べが必要なことや、所持するサプリの種類が多くなりがちなことです。

 

手軽さを重視する

妊活に必要な栄養素を包括的に盛り込んでいる妊活サプリを1つ買います。デメリットとしては、栄養素が豊富な分、価格が高いということです。

 

私はどちらも実践しました。妊活を始めた当初は価格重視に3種類を買い合わせていましたが、ラクトフェリンを買い足すようになって手軽さ重視切り替えたのです。

理由は2つあって、1つ目はサプリによっては1回3粒飲むものもあり、多いときには1回に9粒も飲んでいて、さすがに面倒になりました。2つ目は、ラクトフェリンのサプリだけで月に3000円もかかり、コスパの良さを感じなくなったのです。

 

BELTAには、私が摂りたい栄養素がすべて含まれていました。ラクトフェリンが含まれていたのは、なんとBELTAだけ!ラクトフェリンは、単体のサプリでも高かったので本当に嬉しかったです。

 

サプリを飲んでよかったこと

結果として、妊活でサプリを飲み始めてから約1年半で妊娠したので、サプリを飲んで良かったと思っています。何もしていないよりは、『妊活している自分』がいてモチベーション維持にも繋がりました。

ただ、数か月も充分な量のビタミンDを飲み続けていたのに、不妊外来ではビタミンD不足と言われたことがあったので、どこまで効果があったかは不明です。サプリはあくまで食品なので、期待する程度がほど良いですね。

 

まとめ

妊活でサプリを飲むときには、やはり葉酸が欠かせません。その上で自分が摂取したい栄養素に合うサプリを購入しましょう。

気軽に始めるなら、まずは価格も手頃なサプリメーカーの葉酸サプリがおすすめです。より多くの栄養素を摂りたいなら、妊活に必要な栄養素がまとまっているサプリがおすすめです。

妊娠のチャンスは年に12回です。常にからだを万全にして、妊娠に備えましょう。