パナソニック食洗機の分岐水栓は何を買えば良い!?下調べから購入までの流れを確認しよう!
こんにちは。もいもいです。
我が家ではパナソニックの卓上型食洗機が大活躍してくれています。ただ、購入前には調べなきゃいけないことが多いんですよね。今回は普段聞き慣れない分岐水栓について、下調べから購入までの流れを解説します。
事前に調べるのは大変だったけど、本当に購入して良かった!
分岐水栓て何?
分岐水栓はどれを買えば良いの?
給水接続と給湯接続はどっちにしたら良いの?
この記事を読むと、卓上型食洗機の分岐水栓について何をするかがわかり、簡単に購入に踏み切ることができます。ぜひ、最後まで読んでくださいね!!
岐水栓の役割
食洗機に水を送るには、水栓(水道・蛇口)と食洗機をホースを繋ぐことになります。ただ、水栓にはホースを取り付けられる場所はありません。そこで、水栓にもう一つの水栓を付け足すことで、ホースを取り付けることができるようになります。
分岐水栓は、もともと水栓に付いている場合を除き、自宅の水栓に合うものを購入する必要があります。
食洗機にはタンク式という分岐水栓が不要なタイプもあり、食洗機本体がコンパクトなことが特徴です。
食洗機の他に、分岐水栓が必要なんだね!
分岐水栓はどうやって調べるの?
まずは、自宅の水栓本体に貼り付けられている品番シールで、水栓メーカーを確認します。次にパナソニックのHP「分岐水栓ガイド」で、自宅の水栓に合う分岐水栓を検索します。
自宅の水栓のメーカー・品番がわかる場合
水栓の品番を入力すると、該当の分岐水栓を調べることができます。
自宅の水栓のメーカー・品番がわからない場合
パナソニックには分岐水栓サポートデスクがあります。写真を添付してメールで問い合わると、該当の分岐水栓を教えてもらうことができますよ。
わからなくてもパナソニックのHPに問い合わせできるのは安心!
自己判断で安易に購入した場合、万が一間違えていたときは買いなおさなければなりません。パナソニックに問い合わせて、確実な方法で調べるのがおすすめです。
どこで買えるの?
分岐水栓は量販店やネットで購入できます。食洗機の型番に合わせて選ぶのではく、自宅の水栓メーカーに合う分岐水栓を探して購入します。
食洗機のオプション品でなく、水栓のオプション品なのよね。
定価10000円~15000円であり、ネットだと少し安く購入できることもあります。
分岐水栓の取り付けは誰がする?
業者に依頼する方法と、自分で取り付ける方法があります。食洗機の購入方法と合わせせると次のようになります。
分岐水栓の取り付けは、量販店で業者に依頼する方法と、ネット等で食洗機施工業者に依頼する方法があります。工事費は約10000~15000円です。
量販店に依頼する場合
- 食洗機の購入時に店頭で依頼する
- 食洗機が自宅に届くまでに手元に用意しておく
食洗機施工業者に依頼する場合
- 該当の分岐水栓を準備してくれる業者もある
- 業者によって対応や費用が異なるため、複数を比較して選ぶ
量販店に依頼する
- 該当する分岐水栓を取り扱っているか、事前に問い合わせる
食洗機施工業者に依頼する場合
- 該当の分岐水栓を準備してくれる業者もある
- 業者によって対応や費用が異なるため、複数を比較して選ぶ
自分で取り付ける場合
- 初期費用を抑えることができる
私は業者にお願いしました。自分で取り付けたときに水漏れするなどリスクもあるようなので業者にお任せして良かったです
給湯接続と給水接続はどちらが良い?
水道水を食洗機に流し入れるときの水温の状態を選びます。給湯接続か給水接続どちらにするかで分岐水栓の取り付け方が異なるため、事前に決めておきましょう。
わが家の食洗機NP-TH4を例に、取扱説明書やHPのよくある質問から良い点とそうではない点をまとめました。
給湯接続
〇 食洗機のヒーターを使う時間が短いため3~14分短くなる
✕ ガス代が発生する
✕ すすぎ3回のうち、3回すべてお湯になりガス代がかかる(給水接続の場合はすすぎ2回)
給水接続
〇 条件により異なりますが、水温が20度の場合には給水接続のほうがおおよそ2~3円安くなる
✕ 水温が低いときはヒーターで温める時間がかかるため約10~20分長くなる
ちなみに水道水の水温は、東京都で年間平均16.8度です。月間平均でも20度を超えているのは、6~9月の4か月間でした。また、パナソニックに問い合わせたところ、都市ガスならばコストはどちらもほぼ同じという回答でした。
運転時間は、給湯接続の方が運転時間を大幅に短縮できます。
毎日使うなら、少しでも早く終わる給湯接続がいいね
まとめ
まずは、パナソニックのHPでどの分岐水栓を購入すれば良いか調べます。分岐水栓を量販店で購入する場合は、取り扱っているか店舗に問い合わせます。ネットで購入する場合は、同じ商品があるか検索しましょう。そして取り付けを業者に依頼するならどこに依頼するのか、もしくは自分で取り付けるのかを決めます。
水栓の接続は、時短になる給湯接続がおすすめです!