生活を豊かにするために確実に食洗機を使うコツ!!

家事が苦手でついつい後回しにする私。そんな私に見かねた夫が「食洗機買ってみたらいいんじゃない?」と提案してくれて我が家に仲間入りしました。

張り切って買ったものの、最初のうちは慣れていなくて手洗いするのと同じくらい時間がかかることも多かったです。あれから3年。今では食洗機のない生活が考えらなくなりました。

 

 

手洗いでも不便さはないけど、食洗機はあった方が良いのかな?

手洗いの方が早い気もするし、いつか使わなくなるんじゃないかな?

 

                                                                                                                                                                                                                                                                           

この記事で紹介する食洗機の効果的な使い方を実践すると、食洗機を最大限に活用できるようになります。なぜなら、私も実際に実践し続けることで食器洗いの時間を浮かせ、空いた時間に家族とゆっくり過ごす時間が増えたからです。この記事では、食洗機を使いこなすコツを4つご紹介します!この記事を読み終えるころには、食洗機を使うことへの不安や悩みがなくなります。

 

前提として、食洗機はすべての汚れを落とすものではありません。重要なのは、食洗機の特性を理解して、手洗いと食洗機を切り分けて使いこなせるようになることです。

 

目次

 

★目立つ汚れは事前に落とす

あまりに汚れているときは、軽く流してから入れます。なぜなら、洗濯機のように一定期間はお水の入れ替えがないまま洗浄され続けることになるからです。食洗機の定期的なお手入れも汚れが落としやすいのでおすすめです。手洗いのときも、使い終わった食器はお水につけて洗いやすくすることがありますよね。

もし、焦げがあるならばこのタイミングで落としましょう。食洗機の洗浄では焦げはほぼ落ちません。

 

 

★食器の入れ方は工夫しよう

はじめのうちは取扱説明書を参考をして、できるだけたくさんの食器を入れられるようにしましょう。何度も出し入れして試行錯誤していくと、最初は10分かかっていた食器入れも一か月もすれば5分もかからずに入れられるようになります。更に、「このお皿は、このスペースに置く」「お椀や深めのお皿は、〇〇の順番で並べる」など、持っている食器の大きさや形状に合わせてどのように置くか感覚が掴めると、よりスムーズかつ効率的に入れられるようになります。手洗いのときも、水切りカゴへの置き方は工夫していると思いますので、同じ感覚で実践してみましょう。

 

 

★食器が入りきらないときの対処

食器が入りきらないときは、食洗機で洗うものと手洗いするものを切り分けます。おすすめの切り分け方は、汚れがひどかったり洗いづらい食器は食洗機、汚れが少ない食器は手洗いにします。例えば、揚げ物やカレーを食べたときの皿は食洗機、サラダのお皿やご飯茶碗は手洗いとすると、楽になりますね。

 

 

★食器が少ないときはどうする?

食器が少ないときは、手洗いしてしまうか、次の食事まで食器を置いて置くかなど迷うときが出てきます。我が家では、食器が少なくスペースに余裕があるときはガスコンロの五徳やバーナーキャップを洗うようにしています。手洗いとなると面倒だけど、放っておいても焦げ付いて洗いづらくなるので、食洗機で定期的に洗っています。ただ、お鍋類も食洗機で洗っているので、五徳やバーナーキャップを食洗機で洗うことは月に2回程度です。もし実践する場合は、食洗機に対応しているか確認してから行いましょう。

 

 

まとめ

最初は使いづらいと感じるときもありますが、上手に使うと驚くほど時短で、疲れている日にも全く苦になりません。

食洗機を使うようになってからは、食器や調理器具を買うときに食洗機対応かを確認するようになりました。フライパンや鍋もできるだけ食洗機で洗えるように、買い替えのタイミングで取っ手がとれるものを購入しました。洗うのが面倒で買わなかった調理器部も、難なく買えるようになりました。

食洗機は大きな買い物です。ひとりでも多くの方に使いこなしていただき快適に過ごせますように。